こんにちは、クリエイティブユニットつかだです。
先日、「くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン」という番組が企画し発売した
「ベタドラマDVD〜恋愛ドラマは散々ハラハラさせておきながら結局ハッピーエンド編〜」というのを観ました。
もともとこの番組のベタドラマ企画は個人的に好きでよく観ていたのですが
改めて観てみると気付かされる点があります。
「ベタ」
これは誰でも展開が読めるありきたりな…という否定的な意味で日常でもよく使われたりする言葉ですが…
こっからが大事なんです。
否定的に使われることが多いけど
「笑いや感動を誰とでも共有できる最強の共通言語」
このナレーションを聞いて、うーん、ナルホド。そういう考え方もあるんだって思いました。
今のTVでやっているドラマでもよくみるとやっぱりベタな部分もあって
こうなるんじゃないの?とか思ってるところに、いい意味で予想を裏切られるとそこに新鮮みを覚えて視聴者は面白いと感じるんでしょうか。
僕の好きなサスペンス映画なんか特にそうですけど。
webでも同じことは言えないかなぁと思ったり。
このボタンをクリックすると多分こんなページに飛ぶんだろうな、とか
クリックした先のページはこうなってて、メニューがこっちにあって。
進むボタンが右向きで戻るが左で…
みたいな最低限のルールはベタに押さえといて。
Flashの動きだったりデザインの部分でユーザーが予想している以上の付加価値をつける。
っていう感じで。
最先端で斬新なデザインが多い海外のwebページも良い刺激になるけど、良い意味でとらえた方の「ベタ」なWebページも見て勉強しないとなって最近感じます。