「人の振りみてわが振り直せ」ということわざはご存知ですか?
今日はそのことわざをしみじみ感じた出来事をひとつ。
今日、朝眼科にかかってきました。
最近目の調子が悪かったことと、視力が下がったかもと思えたためです。
久しぶりに眼科にいったためか、スタッフがひとり増えておりました。
そのスタッフとのやり取りでの出来事です。
眼科では、診察の前に、視力検査、眼圧検査など、診察するために
必要になる様々な情報を集めるますよね。その作業は医者ではない方が
行う場合が多いと思います
そのスタッフの方の私への質問、確認する作業は、そのスタッフの方の
知っている言葉、理解している内容でやられるため、なんとなくしか
理解できず困りました。
またそれに追い討ちをかけるかのように、テンポ早く話されるため
確認のする間がない。。。。
困ったと思って、なんとかそのスタッフの話を止め、質問をしたところ
やっとこちらが理解していないことを理解してくれました。
少しの間は、ゆっくり、そしてこっちも理解できる言葉遣いに
なってくれました
でも、またすぐに相変わらずご自身のペースで調査、理解し、
ご本人のペースでこちらへ話し、問いかけてくる。
もう、仕方ないと思ってしまいました。。。。
このやり取りを通して学んだこと、、、
○自分の理解したことをそのまま伝えることは、
相手に伝わらない
○自分で遣っている言葉は相手が知らないことも
大いにありえる
○相手に伝える前に、自分でひとつ間を置き、
相手に伝えられるように頭の中で言葉を変換すること
などを思いました。
人の振りみて我が振り直せ、ほんとそうだなぁと思わされた
眼科での診察での一場面でした。
週末は、自分の普段の行動を振り返る機会をもちたいと思います。
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