もし、弊社の規定どおりの面接時間だったら、本日面接した
彼女の持っている魅力を見抜けなかったと思う。
でも、一緒に面接した市川と無言のアイコンタクトで
規定時間の倍以上をかけることに。実際、2時間近く面接。
「あっ、一緒に働いてもいいかも?」と思えるまでに。
変な話、規定どおりの時間で見抜けないなら、選考対象から
はずすっていう選択も選考基準が企業それぞれだから
ありえる話。
ただ、今回、彼女の面接で、市川と感じたこと、それは、
面接している彼女自身の魅力をこちらが見つけるためには、
ゆっくりと時間をかけて彼女が失っているだろう自分自身を
取り戻させる作業が必要だと感じました。
途中から質問の言葉をお互い選びつつ、面接を行いました。
就職活動の学生に見られる傾向ですが、就職活動で思うように
いかない事によって、自分自身が否定されているように感じ取って
しまうこと。
彼女もそうだったんだろうと市川と面接後に話をしていました。
PMAUnitの扉ページにもありますが、「Support Your Color」
これを意識して長い時間かけてよかったと、本当に思える
魅力的な方でした。
人の魅力を見つける、気づくサポートをする。これから障がいのある方々と
1対1で面談をする際にも忘れずやっていきたい。
業務に追われているからっていう場面も正直出てくる危惧はしてます。
「人」の魅力を「みる」際には、業務効率を無視
(社長、怒らないでくださいね)してもいいような想いを持って
臨みたいと思います。
あともうひとつ。。面接って疲れるけど、心地いいもの、そう思いました